きのう今年度初の読み聞かせが行われました。
読み聞かせは、1校時前の10分間、読み聞かせ(保護者)ボランティアが各クラスに入って子供たちに本を読んであげる時間です。
短い時間ではありますが、子供たちにとっては気持ちが安らぐ時間であり、とても楽しみにしてくれています。
読む本は、それぞれ読み聞かせボランティアが選んでくれているもので、
例えば季節に合ったものや、
好きな本、気になった絵本から、
また、ちょっと不安定になったお子さんにさりげないメッセージをこめた絵本にしたり
優しくて素敵な子供たちにその心を大切にして貰えるように「優しさ」をテーマにした本を選んだり様々です。
第1回目ということで、放課後には先生方を交えて説明会等も開かれ、それぞれ今日読んだ本の紹介や予定表決め等も行われました。
先生方から、色んなジャンルの家庭では味わえない本を読んで頂くことは、子供たちの中で蓄積されて、大人になって新しい道がひらけるきっかけのひとつにもなり
大きくなるにつれて、絵本をじっくり読んで貰える時間は少なくなってくるので、子供たちはとても貴重な時間を過ごさせて頂いていますとお話がありました。
またご自身のクラスの子供たちに毎年読んであげる絵本の紹介をしてくださる先生もいらっしゃいました。
朝のひとときを子供たちと一緒に過ごしてみませんか?
読み聞かせボランティアは、学校主催のボランティアです。
興味のある方は図書担当の先生までご連絡をお願いします。